• 出来事 木, 3月 1, 2012

    私のおじいちゃんと、おばあちゃんは現在二人暮らしです。
    もう70歳を過ぎた高齢です。
    いつも仲がいいんだか悪いんだか、喧嘩もたえませんが。
    喧嘩するほど仲がいいってレベルです。

    おじいちゃんは神経質で亭主関白の完璧主義だから、それに虐げられて長年ついてきたおばあちゃんは不満がたまっているんですよね。

    そんなおばあちゃんの様子が最近ちょっとおかしいと、おじいちゃんから電話。
    ボケが入ってきているのでは?と。
    慌てて家族みんんなでおばあちゃんの様子を伺いに。

    はじめは、物忘れがひどいのかなと言った感じでしたが、だんだんとこれまでおじいちゃんのせいになんかした事のなかったおばあちゃんが、自分の物忘れをおじいちゃんのせいにして、おじいちゃんを責めるようになりました。
    何かがおかしいと思い始めたおじいちゃん。
    するとある日、おばあちゃんがおかしな事を言うように。
    また、誰もいない部屋で一人で会話しています。
    おばあちゃん曰く、何かが見えるのだと。
    おじいちゃんには何も見えないその相手と楽しそうに話しているおばあちゃん。
    霊的なものかとも思ったが、これはいけないと感じたおじいちゃんは色々な病院をまわって調べてもらった。

    その結果「せん妄」と言う病気だと分かった。

    普通の人の目に見えないものが見えると言った病気で、その見える物が霊的なものではなく「脳の病気」で、認知症のひとつともされているらしい。
    おばあちゃんには本当に何かが見えていて、毎日一人でおしゃべりをするようになった。

    今日は子供(赤ちゃん)とその家族で、赤ちゃんをお世話したり抱かせてもらったりしている。
    おばあちゃんに、「知らない人と話をして怖くないの?」って聞くと、その人たちには名前もあると教えてくれました。そして「この人たちはとてもいい人たちなの。だから逆に、おばあちゃんは寂しくなくて楽しいよ」って言うんです。

    おじいちゃんは、おばあちゃんの介護を決意。
    誰にも頼らず「自分が看る」とききません。
    これから、老々介護がはじまるのです…
    ちょっと心配ですが、私も出来るだけお手伝いしようと決めました。

    Posted by admin @ 6:25 PM for 出来事 |

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